まずは自分の基本情報を書こう!
氏名、生年月日、住所、最終学歴、連絡先を書きます。
職務経歴がある場合
企業名・職種・期間・担当業務などを箇条書きにして書きます。
職務経歴がない場合
アルバイトやインターンシップの経験、ボランティアやサークル活動での経験などを書きます。
★また、パソコンスキルや語学力、簿記の資格など、自分が持っているスキルや特技をアピールすることで、採用担当者にアピールすることができます。
最後に、志望動機や自己PRを書きます。どうしてこの仕事がしたいのか、自分がどのような人物であるか、など自分自身のアピールポイントを書きましょう。
※応募に際しては、企業や業界に合わせて書式や内容を変更することもありますので、事前に確認しておくことが大切です。
未経験の職務経歴書のPR文を書く際には、以下のポイントに注意してアピールポイントを強調するよう心がけましょう。
- 自己紹介と意欲の表明: 最初に自己紹介を行い、その職種や業界に興味や意欲を持っていることを伝えましょう。なぜその職種に興味を持ったのか、どのような魅力を感じているのかを述べることで、応募の動機を伝えます。
- 過去の経験の活かし方: 過去の経験や学習したことを、応募する職種との関連性を強調して紹介しましょう。
例えば、学業やアルバイト経験から得たスキルや知識が、新しい職種でどのように活かせるかなど。 - 自己成長や学習の意欲: 未経験であることを前提にしつつも、新しい環境でどれだけ成長し、学ぶ意欲があるかをアピールします。自己学習やトレーニング、研修への参加意欲を示すことで、経験不足を補う姿勢をアピールします。
- チームワークやコミュニケーション能力: 職場ではチームでの協力やコミュニケーションが重要です。過去の経験や活動から、チームでの協力や円滑なコミュニケーションが得意であることを具体的に挙げてアピールしましょう。
- 自己PRの結び: 最後に、なぜ自分がその職種に向いているのか、どのようにその職種で貢献したいのかを締めくくります。自身の強みや将来のビジョンを述べることで、自己PR文を締め括ります。
以下は、上記のポイントを元にした一例です。
はじめまして、私は〇〇と申します。貴社の〇〇職を志望し、熱意を持って応募させていただきました。
〇〇職に興味を持つようになったのは、その多岐にわたるチャレンジングな業務内容と、常に新しい知識やスキルを習得する機会に魅力を感じたからです。これまでの学業やアルバイト経験で培った〇〇スキルを活かし、〇〇職での成果に貢献したいと考えています。
過去の〇〇経験を通じて、チームでの協力や円滑なコミュニケーションが得意であることを学びました。また、新しい環境での挑戦に積極的に取り組む姿勢が、成長と学習の機会を広げる一因となると信じています。私は自己学習に励み、必要なスキルや知識を迅速に身につけて、職務に臨む覚悟があります。
チームと協力しながら、貴社の目標達成に向けて尽力したいと思っております。私の〇〇スキルと〇〇な考え方を活かし、新しい視点やアイデアをもたらすことで、貴社の成長に貢献したいと考えています。
未経験ではありますが、〇〇職でのチャレンジを楽しみにしており、その一環として自己成長を遂げる意欲が強いです。貴社のビジョンに共感し、貢献する喜びを実感したいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
このように、未経験の職務経歴書のPR文では、自身の意欲や成長意欲を強調し、過去の経験やスキルをうまく活かす姿勢をアピールすることが大切です。