【仕事の負担に関する悩み等について】

1.人手が足りない
2.仕事内容のわりに賃金が低い
3.身体的負担が大きい(腰痛や体力に不安がある)
4.健康面(新型コロナウイルス等の感染症、怪我)の不安がある
5.業務に対する社会的評価が低い
6.精神的にきつい
7.有給休暇が取りにくい
8.休憩が取りにくい
9.夜間や深夜時間帯に何か起きるのではないかと不安がある

【男女別、前職の介護職を辞めた理由】

男性

1.法人や施設・事業所の理念や運営のあり方に不満があった

2.職場の人間関係に問題があったため

3.収入が少なかったため

4.自分の将来の見込みが立たなかったため

5.他に良い仕事・職場があったため

6.その他

7.新しい資格を取ったから

8.人員整理・勧奨退職・法人解散・事業不振等のため

9.自分に向かない仕事だったため

10.病気・高齢のため

11.家族の介護・看護のため

12.結婚・妊娠・出産・育児のため

13.家族の転職・転勤、又は事業所の移転のため

14.定年・雇用契約の満了のため

女性

1.職場の人間関係に問題があったため

2.法人や施設・事業所の理念や運営のあり方に不満があった

3.他に良い仕事・職場があったため

4.収入が少なかったため

5.その他

6.自分の将来の見込みが立たなかったため

7.新しい資格を取ったから

8.結婚・妊娠・出産・育児のため

9.人員整理・勧奨退職・法人解散・事業不振等のため

10.家族の介護・看護のため

11.自分に向かない仕事だったため

12.病気・高齢のため、家族の転職・転勤、又は事業所の移転のため

13.定年・雇用契約の満了のため

※公益財団法人 介護労働安定センター 事業所調査「事業所における介護労働実態調査 結果報告書」引用

転職回数が多い場合、転職理由をどう話せばよいのか

  1. キャリアアップやスキルアップのため:これまで身につけた知識やスキル、取得した資格を異なる環境でもっと活かしたい、職域を広げたい、新しい環境でさまざまなケア方法や技術を学びたいという希望を伝えることができます。
  2. 労働環境の改善: 労働環境が厳しく、激務で体調を崩してやむを得ず退職した、どうしても職場環境が合わずストレスが溜まりやすかったなど、新しい職場で働きやすい環境を求めるという理由です。例えば、職場の人間関係やシフト制度の改善を求めることが考えられます。
  3. 通勤距離の短縮: 前職の通勤が長く負担だったため、通勤時間を短縮できる職場を探しているという理由です。通勤時間の短縮は、仕事への集中度を高めるために重要な要素とされています。
    介護職は夜勤もあるため、無理のない通勤距離の施設を選びましょう!
  4. 家庭の事情やライフスタイルの変化: 家庭の事情や引っ越しなど、生活スタイルの変化に伴い、前職の条件が合わなくなったため、新たな環境を求めるという理由です。例えば、育児や介護のために柔軟な勤務時間が必要な場合などが考えられます。
  5. 専門分野へのシフト: 特定の専門分野に興味を持ち、その分野での経験を積みたいという理由です。例えば、認知症ケアやリハビリテーションなどの分野に関心を抱いている場合です。
  6. 福利厚生や待遇の改善: 新しい職場での給与や福利厚生の条件が前職よりも良く、安定感や報酬の向上を求める理由です。
  7. 人間関係の変化: 前職での人間関係が合わなかったり、コミュニケーションの課題があったりする場合、新しい職場で新たな人間関係を築くことを望む理由です。
    実際には働き始めてから構築されていくものではありますが、事前見学の希望を伝えて、前向きな姿勢を見せることも大切です。

真摯な気持ちで、何がしたくて転職するのかという点を明確にし、どんなこともポジティブに伝えましょう。