まず介護福祉士になるには。。。

介護職の中では、唯一となる国家資格である介護福祉士の資格。
資格取得支援制度を設けている事業所等も多いため、働きながら
資格取得を目指すことができます。
介護福祉士の国家試験を受験するためには【受験資格】を満たすことが必要となります。
受験資格は他にもありますが、オススメは働きながら資格取得を目指し、学費等の負担も少ない【実務経験+実務者研修】です。
就職先によっては、受験資格要件である『実務者研修』取得の学校を、事業所で開いているところもあります。
事業所内で済ませられるだけでなく、受講時間は勤務時間とみなされる事業所も⭕😀

高齢化社会にともない、今後ますます介護へのニーズは高まっていくと考えられます。
給料アップをめざしたい方は、介護の現場で専門職として活躍する『介護福祉士』の資格をぜひ取得しましょう!
給料アップだけでなく、就職や転職時にも条件の良い求人を探す事ができ、何かと有利です。

一度資格を取得すれば、特別な事情(氏名や本籍の都道府県に変更が生じた、登録証を紛失した場合)がない限り、
有効期限がないため、更新も必要なしです!
ぜひみなさんチャレンジしてみてください👍

では、実際の介護福祉士の月給、手取り額は。。。

収入は給与の総支給額ですが、そこから社会保険料や税金などが控除されるため、手取り額はその7~8割程度になることが一般的です。

ここからは、勤務先別で手取り額の違いを表します
介護老人老人保健施設

平均月収  約35万円程度
手取り   約26~30万円程度

介護老人福祉施設

平均月収  約36万円程度
手取り   約27~30万円程度

訪問介護事業所

平均月収  約32万円程度
手取り   約24~27万円程度

※ひとくちに介護福祉士といっても、勤務する施設によって夜勤の有無や、利用者に対応する時間が異なるため
収入にもその差が生じます。
給料アップをめざしたい場合には、勤務先を再検討してみてるのも一つの手ですね⭕👌