就職や転職をする際に面接は避けて通れません。面接で合否が決まるといってもいいくらい、第一印象は重要です。面接が苦手という方も多いと思いますが、あまり緊張しすぎずリラックスできればこっちのもの。面接が決まったらチェックしておきたいのが面接時の基本マナーや服装です。何事も準備ができていれば余裕が生まれますよね。第一印象であなたをしっかりアピールできるように、面接を通過するための服装からマナーまでを徹底解説します!

~マナー編~

面接時の基本マナーのポイントは、『時間厳守』『あいさつ』『笑顔』『服装』『姿勢』『話し方』

です。資格がなくても介護に対する興味があって、明るく元気な印象を与えれば、採用されやすいです。

①時間厳守:約束の時間の5分前には到着するようにしましょう。早すぎるのもマナー違反なので、その場合は約束の時間まで待ちましょう。入る前にコートは脱いで、携帯電話の電源は切ってください。遅刻は厳禁ですが、やむを得ない場合には、早めに必ず連絡をしてください。

②あいさつ:元気で明るいあいさつは、誰でも気持ちがいいものです。面接場所が施設であれば、スタッフや利用者の方に会うことも多いはず。相手が誰かわからなくても、元気にあいさつしてくださいね。あなたの印象もぐっと良くなります。

③笑顔:人と接するお仕事ですし、笑顔は人を安心させます。緊張してうまく笑えないかもしれませんが、笑顔を心がけてくださいね。相手の目を見てニッコリ笑えたら、成功は近いですよ~★

④服装:派手ではないもので、清潔感のあるもの⇒<面接を通過するためには?服装からマナーまで徹底解説!服装編>をチェックしてくださいね。

⑤姿勢:背筋はピンと伸ばした方が見た目がキレイです。なんとなくやる気も感じられます。手はひざの上にのせておきましょう。髪の毛や顔を触ったり、貧乏ゆすりなど無意識でしてしまわないように気をつけましょう。

⑥話し方:大事なのは、相手の話をきちんと聞くこと。そして自分の言葉で、相手が聞き取りやすい声やスピードで話すように意識しましょう。話すときや聞くときは、なるべく相手の顔を見ると、より伝わりやすいですね。