履歴書や面接では、なぜ福祉の仕事を希望したのか?
また福祉の仕事を通して今後どのように成長していきたいのか?
といった具体的な志望動機や意思を伝えることが大切です。
では、どんなアピールが好印象につながり、
逆にどんな事でアピールが下手だと思われてしまうのか見ていきましょう。

☆アピールが上手な人☆

・履歴書では字がたとえきれいではなくても丁寧に書かれてあり、誤字・脱字がないもの。
また、郵送の場合、履歴書のみを 郵送するのではなく一筆あいさつ文を添えるとなお好印象になります。

・面接では、たとえ話の中で「出来ないかも?」と思ったことでも、「出来ない」「わからない」と言い切ってしまうのではなく、「今は出来ませんが、頑張ります」という風に前向きな答え方で好印象を持たれます。

・前もって、電話での問い合わせなどをしている際には、面接当日に「先日はありがとうございました」と挨拶をすることで、気配りの良さが伝わり好印象につながります。

☆アピールが下手な人

・履歴書の記入の際に、空欄が目立っっていたり、誤字・脱字がおおかったりすると、雑な印象を与えてしまいます。
また、写真がきちんとした証明写真ではなく、普段の日常で撮った写真の一部を切って貼ったようなもので応募してしまうと失礼にあたるので注意しましょう。

・面接のときに身だしなみができていない人。
例えば爪を長く伸ばしていたり、匂いの強い香水をつけている人。

・面接の際に、この施設を選んだ理由や、志望動機をはっきり答えられない人。

・面接では礼儀正くしていたが、その後部屋を出てから態度が悪い人。

■□ POINT □■

1⃣面接に臨む前に、応募した企業や組織について十分な調査を行いましょう。
2⃣簡潔かつ効果的な自己紹介を用意しておきましょう。
3⃣学歴や職務経歴、スキルや強み、志望動機などを簡潔にまとめ、
 自信を持って伝えられるようにしましょう。
4⃣質問に対して単なる回答だけでなく、具体的な実例を交えて説明すると良いでしょう。
5⃣自分の強みや弱みを理解しておき、質問された際に自信を持って答えられるようにしましょう。
6⃣弱みについては、それを克服するための取り組みや学びを強調すると良いでしょう。
7⃣チームでの成功体験やリーダーシップの経験をアピールポイントにするのは好印象!!
8⃣面接官に質問することで、真剣に企業に興味を持っている様子を示すことができます。
9⃣ポジティブで積極的な態度を持って面接に臨みましょう。
あと1つは・・・
目をみてしっかりといた受け答え、笑顔で挨拶するなど、礼儀正しい態度を心がけましょう♪

↑これが簡単そうでなかなか出来ないことも・・・( ˘•ω•˘ )

いかかでしょうか?皆さんもアピール上手になって、就職活動の成功に向けて頑張りましょう!